松本という土地へやってくるのは、今生では初めてのはずだった。
それなのに「あずさ」から降りた直江が駅の外に出てみると、肌がどこか懐かしい匂いを感じ取ったのだ。
前生でも、特に馴染みがあった土地という訳ではないのだが。
「───………」
妙な予感を感じた。
この土地には、きっと何かがある。
自分にとって、大きな意味を持つ何かが………。
そんなことを思いながら、直江は一路松本城へと向かって歩き出した。
今回の旅の目的は、調査だ。
調査内容は、松本城をはじめとした信州方面の戦国縁の地を巡って怨将の、とくに武田方に表立った動きがないかを探るというもの。何か事件がおきて、それに関わることを至急調べなくてはならないという訳ではないから、直江としては気が楽だった。
松本城周辺に変わった様子はないと判断した直江は、既に手配をしてあったレンタカーに乗り込み、妻女山やその他思いついた場所を順繰りに巡って行く。どこも平和そのものの景色が広がっていたが、妻女山では自分に気付いて襲ってた武田方の霊を何体か調伏した。
最後に、川中島へとやってくる。
目前に流れる千曲川を、いつも使っているのとは違う眼で見てみれば、すぐに紅く染まっているのが見て取れた。
いつの時代に訪れても、この河の紅さが薄まることはない。予想はしていたが、他の場所とは比べ物にならないくらい地縛霊が多かった。
遠い昔、最初の換生時にここを訪れた際は、武田どころか混乱した上杉方の霊までが大量に襲いかかってきて、調伏しまくったものだった。
あれから四〇〇年が経つというのに未だにこれだけの地縛霊が残っているということは、それだけの人が死んだということなのだろう。龍虎が猛々しくぶつかり合った、あの合戦で。
実際、当時の千曲川は本物の血で紅く染まっていた。
周囲にいた仲間たちの決死の形相が思い返される。きっと自分も同じような顔をしていたに違いない。
あの時の強い想いは、この土地に染み込んだままずっと残り続けていくのかもしれない。自分たちの想いが濃すぎたせいで、この河は永遠に紅いままなのだ。
平和な現代からは想像もつかないだろうが、あの当時は文字通り命を賭けた闘いが、この場所で繰り広げられていた。いや、この場所だけでなく、あの頃は皆、生きていくのに必死だった。
身分制度の線引きが、江戸の時代ほどはっきりとはされていない頃だった。一部の特権階級の人々以外は皆、清潔な衣服を確保し、少しでも栄養価の高い食物を手に入れ、安心して眠れる家を築こうと自らの仕事に励んだ。生活とは、生を活かす術に他ならなかった………。
静かに過去を振り返っている直江の前を、比較的霊齢の若い霊が通り過ぎていく。
この場所には、合戦の死者に引き寄せられた為か、様々な霊齢の霊がいた。皆それぞれ自分のことに必死で、直江がいることにも気付いていない様子だ。
その様子が、直江の脳の中にある膨大な景色の記憶の中から半世紀前の大戦中の風景を呼び起こさせた。大空襲の最中の、あの生々しい地獄絵図と。
よほど大事な物が入っているのか、小さな桐の箱をそれを握る千切れた自分の腕ごと抱えて走る老人。親とははぐれてしまったのか、周囲の大人たちに押しつぶされながら手をつないで必死に逃げている幼い姉妹。小さな身体で寝たきりの老婆を背負って一生懸命に歩く女性。しかし老婆は、自分のことはもういいからどこぞへとすてて行ってくれと涙ながらに訴えている。
そこに若い男性の姿はなかった。皆、徴兵されてしまっているからだ。
死んでしまった母親の腕の中で泣き続けている乳飲み子を、やはり既に亡くなってしまった我が子を抱いて走る女性が蹴飛ばしていく………。
そして、それを目の前にして為す術なく立ち尽くす"彼"の嘆き。
───何なんだ、これは……!!
───自分たちはいったい、何のために存在しているのか……。
頭の中で鮮やかに甦る彼の悲痛な叫び声は、やがて直江を責める声へとスライドしていった。
───お前だけは、絶対に許さない!!
ぼんやりと眼の前の霊たちを眺めながら、直江は過去を振り返り続ける。
きっとここにいる霊たちも自分と同じように、過去に何かを抱えているからこそ今ここにいるのだろう。
そして互いに干渉しあうことなく、延々この場所に留まり続ける。
ふと、今と言う時代に似ていることに気が付いた。
空襲のような緊急事態でもないのに、周囲との関わりを断ち己の目的のみを追求する人々。社会という言葉が、人同士の繋がりで出来たもの、コミュニティではなく、単なる共有されたシステムのみを指差す言葉になってしまった。
律令国家の正しい在り方とは、こういうものなのだろうか。人々の平等を心から願っていた彼の目に、今の世はどう映るのだろうか……。
「───……」
どんな些細な事柄も、自然と"彼"へと繋げて考えてしまう自分がいる。
生死すらわからない状況になってなお、彼は自分を見えない鎖で縛り続けている。
そのことに気付いた直江は、苦しげに眉根を寄せた。
心の中に、複雑な感情を抱えながら………。
松本駅まで戻る途中、何だか厭な気配を感じてそちらの方向へと車を向けてみた。
そこは女鳥羽川沿いの、人気の少ない一角だったのだが、
(………酷い霊気だな)
どす黒い霊気が異臭を放ちながら、濃霧のように吹きだまっている。
その中心に、まだ亡くなって間もないあろう女性の霊がぽつんと立っていた。
黒くて、長い髪。
一瞬、自分が犯し、殺したあの聖母が脳裏に浮かぶ。
女性の霊はこちらに気付いて、か細い声で言った。
───あのひとを返して
どきりとした。
自分の過去を覗き見されているような錯覚を覚えながら、直江は問い返す。
「何のことだ」
───……私の夫
「……誰かに奪われたのか」
───ええ、あの女に
女の顔がひどく曇った。
───だから殺してあのひとを取り返してやろうと思ったら
くるりと後ろを向くと、
───このざまよ
その背中には、深々と包丁が突き刺さっていた。
周囲の皮膚は腐り、肉が爛れ落ちている。
───ああ、痛い
女はそう言いながら、再びこちらを向いた。
よく見れば、乱れた衣服からのびる手足も腐食が始まっている。
「……………」
自業自得、だろうか。
浮気相手を殺したからといって、夫が自分の元へと帰ってくる訳でもないだろうに。
(俺が言えた義理じゃないな………)
どちらにしても、彼女は自分の命でその過ちの代償は払った。
過去の呪縛から解放されたって、誰も文句は言わないだろう。
「楽になりたいだろう?」
ところが、直江が話しかけた時にはすでに女は自分の世界へと戻って行った後だった。
───あなたがミユキさん?
あらぬ方へむかって話しかけている。
───お話があるんです
彼女の目には、自分を殺した浮気相手の幻が見えているらしかった。
直江の胸が、罪悪感で痛みだす。
今日、松本の駅へ降り立ったときに感じた予感は、この女性との出会いを暗示していたのだろうか。自分の過去を抉り出すような、この出会いを。運命の神は、随分と苦々しいハプニングを目論んでくれたものだ。
───そう。どうしても別れないというんですね……
女は包丁を手元のカバンから取りだす仕草をしている。
延々とプレイバックされる過去。それがどれほど苦しいものか、直江はよく知っていた。
覚悟を決めて、印を結ぶ。
「来世ではきっとすべてがうまくいく」
呟きながら、そう祈りをこめて。
「なうまくさまんだぼだなん───」
───なら、こうするしかないわね……っ!!
「《調伏》」
直江の宣言で、ナイフを何もないところに向かって突き立てる仕草をしていた女を大きな光がすっぽりと包んでいく。
その姿が消える最後の瞬間、彼女は何故か西の方向をすっと指差した。そして、
───ありがとう
間違いなく、そう言った。
「───……」
合掌を解いた直江は、光が全て収束した後もその場にじっと立ち尽くした。
黒い霊気がさらさらと風に吹かれて飛ばされていく。
数え切れぬほど行ってきた調伏と言う行為だが、大抵は暴力としか言いようのない使い方になってしまう。彼女のように、調伏を救いとして捉えて貰えることは、直江に取っても嬉しいことだった。
そして、それこそが"彼"の目指した《調伏》だった。
「────景虎様……」
左手首の傷が疼きだす。堪えるように拳を強く握った。
「……景虎様………っ」
無性に彼に会いたかった。
会って、自分は独りでいてもあなたのいう理想を現実のものとすべく努力しているのだと報告したかった。こんなにも自分はあなたのことばかり考えている、いつだってあなたとともに生きているのだと。
時折発作のように訪れるその感覚を無理やり心の奥底へ押し込むと、直江は彼女への線香代わりにと煙草を取り出して、封の開いていないその青い箱をそのまま地面に置いた。
あれからもう、四半世紀が経ってしまった。
自分はいったいいつまでこんなことをやっていなければいけないのだろう。
両の手をポケットにいれたまま、しばらく前髪を風に煽られていた直江は、やがてあきらめたように目を閉じると、踵を返して車に乗り込んだ。
(いつまで、なんて考えても無駄だ)
大事なのは、今すべきことがきちんと出来ているかどうか。
いつかに言われた言葉を胸のうちで唱える。
再び無意識のうちに景虎へと繋げて考えていることに気付かないまま、直江は車のキーをまわすと、ゆっくりと車を発進させた。
≫≫ 後編
※ 更新後に直江は川中島の合戦に参加していないことを知りました。
勉強不足で、申し訳ありませんでした~!
それなのに「あずさ」から降りた直江が駅の外に出てみると、肌がどこか懐かしい匂いを感じ取ったのだ。
前生でも、特に馴染みがあった土地という訳ではないのだが。
「───………」
妙な予感を感じた。
この土地には、きっと何かがある。
自分にとって、大きな意味を持つ何かが………。
そんなことを思いながら、直江は一路松本城へと向かって歩き出した。
今回の旅の目的は、調査だ。
調査内容は、松本城をはじめとした信州方面の戦国縁の地を巡って怨将の、とくに武田方に表立った動きがないかを探るというもの。何か事件がおきて、それに関わることを至急調べなくてはならないという訳ではないから、直江としては気が楽だった。
松本城周辺に変わった様子はないと判断した直江は、既に手配をしてあったレンタカーに乗り込み、妻女山やその他思いついた場所を順繰りに巡って行く。どこも平和そのものの景色が広がっていたが、妻女山では自分に気付いて襲ってた武田方の霊を何体か調伏した。
最後に、川中島へとやってくる。
目前に流れる千曲川を、いつも使っているのとは違う眼で見てみれば、すぐに紅く染まっているのが見て取れた。
いつの時代に訪れても、この河の紅さが薄まることはない。予想はしていたが、他の場所とは比べ物にならないくらい地縛霊が多かった。
遠い昔、最初の換生時にここを訪れた際は、武田どころか混乱した上杉方の霊までが大量に襲いかかってきて、調伏しまくったものだった。
あれから四〇〇年が経つというのに未だにこれだけの地縛霊が残っているということは、それだけの人が死んだということなのだろう。龍虎が猛々しくぶつかり合った、あの合戦で。
実際、当時の千曲川は本物の血で紅く染まっていた。
周囲にいた仲間たちの決死の形相が思い返される。きっと自分も同じような顔をしていたに違いない。
あの時の強い想いは、この土地に染み込んだままずっと残り続けていくのかもしれない。自分たちの想いが濃すぎたせいで、この河は永遠に紅いままなのだ。
平和な現代からは想像もつかないだろうが、あの当時は文字通り命を賭けた闘いが、この場所で繰り広げられていた。いや、この場所だけでなく、あの頃は皆、生きていくのに必死だった。
身分制度の線引きが、江戸の時代ほどはっきりとはされていない頃だった。一部の特権階級の人々以外は皆、清潔な衣服を確保し、少しでも栄養価の高い食物を手に入れ、安心して眠れる家を築こうと自らの仕事に励んだ。生活とは、生を活かす術に他ならなかった………。
静かに過去を振り返っている直江の前を、比較的霊齢の若い霊が通り過ぎていく。
この場所には、合戦の死者に引き寄せられた為か、様々な霊齢の霊がいた。皆それぞれ自分のことに必死で、直江がいることにも気付いていない様子だ。
その様子が、直江の脳の中にある膨大な景色の記憶の中から半世紀前の大戦中の風景を呼び起こさせた。大空襲の最中の、あの生々しい地獄絵図と。
よほど大事な物が入っているのか、小さな桐の箱をそれを握る千切れた自分の腕ごと抱えて走る老人。親とははぐれてしまったのか、周囲の大人たちに押しつぶされながら手をつないで必死に逃げている幼い姉妹。小さな身体で寝たきりの老婆を背負って一生懸命に歩く女性。しかし老婆は、自分のことはもういいからどこぞへとすてて行ってくれと涙ながらに訴えている。
そこに若い男性の姿はなかった。皆、徴兵されてしまっているからだ。
死んでしまった母親の腕の中で泣き続けている乳飲み子を、やはり既に亡くなってしまった我が子を抱いて走る女性が蹴飛ばしていく………。
そして、それを目の前にして為す術なく立ち尽くす"彼"の嘆き。
───何なんだ、これは……!!
───自分たちはいったい、何のために存在しているのか……。
頭の中で鮮やかに甦る彼の悲痛な叫び声は、やがて直江を責める声へとスライドしていった。
───お前だけは、絶対に許さない!!
ぼんやりと眼の前の霊たちを眺めながら、直江は過去を振り返り続ける。
きっとここにいる霊たちも自分と同じように、過去に何かを抱えているからこそ今ここにいるのだろう。
そして互いに干渉しあうことなく、延々この場所に留まり続ける。
ふと、今と言う時代に似ていることに気が付いた。
空襲のような緊急事態でもないのに、周囲との関わりを断ち己の目的のみを追求する人々。社会という言葉が、人同士の繋がりで出来たもの、コミュニティではなく、単なる共有されたシステムのみを指差す言葉になってしまった。
律令国家の正しい在り方とは、こういうものなのだろうか。人々の平等を心から願っていた彼の目に、今の世はどう映るのだろうか……。
「───……」
どんな些細な事柄も、自然と"彼"へと繋げて考えてしまう自分がいる。
生死すらわからない状況になってなお、彼は自分を見えない鎖で縛り続けている。
そのことに気付いた直江は、苦しげに眉根を寄せた。
心の中に、複雑な感情を抱えながら………。
松本駅まで戻る途中、何だか厭な気配を感じてそちらの方向へと車を向けてみた。
そこは女鳥羽川沿いの、人気の少ない一角だったのだが、
(………酷い霊気だな)
どす黒い霊気が異臭を放ちながら、濃霧のように吹きだまっている。
その中心に、まだ亡くなって間もないあろう女性の霊がぽつんと立っていた。
黒くて、長い髪。
一瞬、自分が犯し、殺したあの聖母が脳裏に浮かぶ。
女性の霊はこちらに気付いて、か細い声で言った。
───あのひとを返して
どきりとした。
自分の過去を覗き見されているような錯覚を覚えながら、直江は問い返す。
「何のことだ」
───……私の夫
「……誰かに奪われたのか」
───ええ、あの女に
女の顔がひどく曇った。
───だから殺してあのひとを取り返してやろうと思ったら
くるりと後ろを向くと、
───このざまよ
その背中には、深々と包丁が突き刺さっていた。
周囲の皮膚は腐り、肉が爛れ落ちている。
───ああ、痛い
女はそう言いながら、再びこちらを向いた。
よく見れば、乱れた衣服からのびる手足も腐食が始まっている。
「……………」
自業自得、だろうか。
浮気相手を殺したからといって、夫が自分の元へと帰ってくる訳でもないだろうに。
(俺が言えた義理じゃないな………)
どちらにしても、彼女は自分の命でその過ちの代償は払った。
過去の呪縛から解放されたって、誰も文句は言わないだろう。
「楽になりたいだろう?」
ところが、直江が話しかけた時にはすでに女は自分の世界へと戻って行った後だった。
───あなたがミユキさん?
あらぬ方へむかって話しかけている。
───お話があるんです
彼女の目には、自分を殺した浮気相手の幻が見えているらしかった。
直江の胸が、罪悪感で痛みだす。
今日、松本の駅へ降り立ったときに感じた予感は、この女性との出会いを暗示していたのだろうか。自分の過去を抉り出すような、この出会いを。運命の神は、随分と苦々しいハプニングを目論んでくれたものだ。
───そう。どうしても別れないというんですね……
女は包丁を手元のカバンから取りだす仕草をしている。
延々とプレイバックされる過去。それがどれほど苦しいものか、直江はよく知っていた。
覚悟を決めて、印を結ぶ。
「来世ではきっとすべてがうまくいく」
呟きながら、そう祈りをこめて。
「なうまくさまんだぼだなん───」
───なら、こうするしかないわね……っ!!
「《調伏》」
直江の宣言で、ナイフを何もないところに向かって突き立てる仕草をしていた女を大きな光がすっぽりと包んでいく。
その姿が消える最後の瞬間、彼女は何故か西の方向をすっと指差した。そして、
───ありがとう
間違いなく、そう言った。
「───……」
合掌を解いた直江は、光が全て収束した後もその場にじっと立ち尽くした。
黒い霊気がさらさらと風に吹かれて飛ばされていく。
数え切れぬほど行ってきた調伏と言う行為だが、大抵は暴力としか言いようのない使い方になってしまう。彼女のように、調伏を救いとして捉えて貰えることは、直江に取っても嬉しいことだった。
そして、それこそが"彼"の目指した《調伏》だった。
「────景虎様……」
左手首の傷が疼きだす。堪えるように拳を強く握った。
「……景虎様………っ」
無性に彼に会いたかった。
会って、自分は独りでいてもあなたのいう理想を現実のものとすべく努力しているのだと報告したかった。こんなにも自分はあなたのことばかり考えている、いつだってあなたとともに生きているのだと。
時折発作のように訪れるその感覚を無理やり心の奥底へ押し込むと、直江は彼女への線香代わりにと煙草を取り出して、封の開いていないその青い箱をそのまま地面に置いた。
あれからもう、四半世紀が経ってしまった。
自分はいったいいつまでこんなことをやっていなければいけないのだろう。
両の手をポケットにいれたまま、しばらく前髪を風に煽られていた直江は、やがてあきらめたように目を閉じると、踵を返して車に乗り込んだ。
(いつまで、なんて考えても無駄だ)
大事なのは、今すべきことがきちんと出来ているかどうか。
いつかに言われた言葉を胸のうちで唱える。
再び無意識のうちに景虎へと繋げて考えていることに気付かないまま、直江は車のキーをまわすと、ゆっくりと車を発進させた。
≫≫ 後編
※ 更新後に直江は川中島の合戦に参加していないことを知りました。
勉強不足で、申し訳ありませんでした~!
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